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「家がボロボロ…」お金がない時にできる対策と最適な選択肢を紹介

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築年数が古く、外壁がひび割れ、屋根が傷んでいる状態の家では、雨漏りや耐震性の低下といった問題が発生します。

さらに、設備の老朽化による水漏れや電気系統のトラブルが起こると、生活に支障をきたすことも少なくありません。その際に考えるべきなのが、家の修繕費用です。

家の修繕費用とは、屋根・外壁の補修や水回り設備の交換、耐震補強など、家を安全に維持するために必要な工事費用のこと。

しかし、修繕の範囲や方法によって金額は大きく変わるため、事前に相場を把握し、費用を抑える工夫をすることが重要になります。

本記事では、家の修繕にかかる一般的な費用の目安や、修繕箇所ごとの具体的な金額を解説するとともに、資金がない場合の対処法についても紹介します。

限られた予算の中で、どのように修繕を進めるべきかを知り、より現実的な方法を考えていきましょう。

 

目次

ボロボロの家を修繕するための費用はどのくらい?

家の老朽化が進み、あちこちに傷みが目立ってきたとき、まず気になるのは「修繕にどれくらいの費用がかかるのか」という点です。

修繕費用は家の状態や修繕範囲によって大きく変わるため、相場を知った上で適切な計画を立てることが重要です。

ここからは、一般的な修繕費用の目安や、具体的な箇所別の費用について詳しく解説します。

一般的な修繕費用の目安

住宅の修繕費用は、家の状態や工事の規模によって数十万円から数百万円と幅広くなります。目安として、最低限の補修を行う場合と、より本格的な修繕を行う場合の価格帯を知っておくと、具体的なプランを立てやすくなります。

例えば、築20年以上経過し、外壁や屋根の劣化が目立ち始めた場合、外壁の塗り直しには50万円〜150万円ほど、屋根の補修には30万円〜100万円程度かかるのが一般的です。

もし、住宅全体の大規模リフォームを検討するなら、1,000万円以上の費用がかかるケースもあります。

修繕箇所別の費用詳細

家のどの部分を修繕するかによって、必要な費用は大きく異なります。具体的な箇所ごとの修繕費用を把握しておくことで、優先順位をつけやすくなります。

1. 外壁・屋根の修繕

外壁や屋根は雨風にさらされるため、劣化が進みやすい部分です。外壁の塗装をやり直す場合、30坪ほどの一般的な住宅で50万円〜150万円が相場。

屋根は、軽微な補修で済むなら30万円ほどですが、全面張り替えとなると100万円以上かかることもあります。

2. 水回りのリフォーム

キッチンや浴室、トイレなどの水回り設備は、劣化すると使用に支障が出るため、比較的優先的に修繕することが求められます。トイレの交換なら10万円〜30万円、ユニットバスの交換なら50万円〜150万円、キッチンリフォームは100万円以上かかるケースが多いです。

3. 床・壁の補修

フローリングの張り替えは1畳あたり1.5万円〜3万円程度が相場で、6畳なら10万円〜20万円ほどになります。壁紙の張り替えは1平方メートルあたり1,000円〜1,500円程度ですが、広範囲にわたる場合はまとまった金額になります。

4. シロアリ・害虫被害の対策

シロアリ被害は進行すると家の基礎部分に影響を与えるため、発見次第早急に対応が必要です。防除処理には15万円〜30万円程度、基礎の補強が必要になると100万円を超えることもあります。

 

家が老朽化する主な原因

家は長年の使用や環境の影響によって、徐々に劣化していきます。主な理由としては以下が挙げられます。

  • 建材の劣化と寿命
  • 定期的なメンテナンス不足
  • 自然災害や気候の影響
  • シロアリや害虫による被害
  • 水漏れや湿気による構造ダメージ

それぞれ個別にみていきましょう。

建材の劣化と寿命

家の構造を支える建材には、それぞれ耐用年数があり、時間とともに劣化します。例えば、木材は適切な管理がされていれば数十年持ちますが、湿気や害虫の影響を受けやすく、メンテナンスを怠ると腐食が進みます。

コンクリートも一般的に50年以上の耐久性があるとされていますが、ひび割れが発生すると内部に水が浸入し、鉄筋が錆びることで強度が低下します。

定期的なメンテナンス不足

家の寿命を延ばすには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

しかし、忙しさや費用の問題から、必要な点検や修理を先延ばしにしてしまうケースも多く見られます。外壁や屋根の塗装が剥がれたまま放置されると、雨水が内部に侵入し、腐食の原因となります。

また、給排水管のチェックを怠ると、気づかないうちに水漏れが発生し、床下や壁の内部でカビや腐敗が進むこともあります。

自然災害や気候の影響

日本は台風や地震、大雪などの自然災害が多い国です。これらの影響によって家の老朽化が早まるケースが存在します。例えば、強風によって屋根の瓦やスレートがずれたり、外壁の一部が剥がれたりすることがあります。

また、大雨によって地盤が緩み、基礎部分に影響を及ぼすことも少なくありません。

シロアリや害虫による被害

木造住宅にとって、シロアリは大敵です。シロアリは床下や壁の内部に巣を作り、柱や土台などの重要な構造部分を食い荒らします。

特に、湿気がこもりやすい場所や、木材が直接地面に接している部分は被害を受けやすく、放置すると家の強度が著しく低下します。

水漏れや湿気による構造ダメージ

水漏れや湿気は、家の老朽化を加速させる大きな要因のひとつです。特に、配管の劣化や雨漏りを放置すると、見えない部分で木材が腐食し、シロアリ被害と同じくらい深刻なダメージをもたらします。

例えば、屋根や外壁のひび割れから雨水が浸入すると、柱や梁が腐食し、家の耐震性が低下します。また、床下に水が溜まると、湿気がこもりやすくなり、カビの発生やシロアリの発生を招くことがあります。

 

ボロボロに老朽化した家がもたらすリスク

家の老朽化を放置すると、以下のようなリスクが生じます。

  • 耐震性が低下し、倒壊の危険が高まる
  • 雨漏りやカビの発生で健康被害につながる
  • 設備の故障で生活環境が悪化する
  • 空き家状態が続くと近隣トラブルの原因になる
  • 資産価値が低下し、売却が難しくなる

それぞれ個別にみていきましょう。

耐震性が低下し、倒壊の危険が高まる

築年数が古く、十分な補強がされていない家は、地震の揺れに耐えられない可能性があります。特に、1981年以前に建てられた「旧耐震基準」の建物は、震度6以上の地震が発生すると倒壊の危険性が高まります。

これは、当時の建築基準では現代の耐震基準ほど厳しくなかったためです。

また、屋根が重い瓦屋根の家は、地震の際に建物全体への負担が大きくなり、倒壊リスクがさらに高くなります。

壁のひび割れや柱の傾きがある場合は、すでに建物の構造が弱っている可能性があるため、早急な点検や補強工事が必要です。

雨漏りやカビの発生で健康被害につながる

屋根や外壁が劣化し、雨漏りが発生すると、家の内部に湿気がこもりやすくなります。その結果、カビやダニが繁殖し、住んでいる人の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

特に、小さな子どもや高齢者、アレルギーを持つ人にとっては、深刻な問題となりかねません。

設備の故障で生活環境が悪化する

家の老朽化が進むと、水道や電気、ガスなどの設備も劣化し、不具合が頻発するようになります。

特に、築30年以上の家では、水道管のサビや詰まり、ガス配管の老朽化、電気配線の断線などが起こりやすくなります。

空き家状態が続くと近隣トラブルの原因になる

住む人がいなくなった家を放置すると、周囲の住民に迷惑をかけるケースが増えます。特に、雑草が伸び放題になったり、建物が崩れかけたりしていると、景観を損ねるだけでなく、不法投棄や不審者の侵入を招くことがあります。

資産価値が低下し、売却が難しくなる

家が老朽化すると、当然ながら資産価値は下がります。特に、築30年以上の物件は、一般的な不動産市場では買い手がつきにくくなり、売却価格も大幅に下がる傾向にあります。

さらに、修繕が必要な状態のままでは、購入希望者が敬遠することが多く、なかなか売れないという問題が生じます。

 

お金がない場合のボロボロな家の修繕方法

家の老朽化が進んでいても、まとまった修繕費用をすぐに用意できるとは限りません。しかし、資金を確保する方法やコストを抑える工夫を知っていれば、少しずつでも改善することが可能です。ここでは、お金がない状況でもできる修繕方法を紹介します。

不要品の売却や副収入で資金を調達する

修繕費用を捻出するために、まずは家の中にある不要品を売却するのもひとつの手段です。

特に、家具や家電、ブランド品、趣味で集めたコレクションなどは、意外な高値がつくことがあります。フリマアプリやリサイクルショップを活用すれば、手軽に現金化できます。

また、副業を始めることで、修繕費用を少しずつ貯めるのも有効です。最近では、スマートフォンひとつでできる仕事や、空き時間を活用できる副業が増えています。

火災保険や自治体の補助金・助成金を活用する

修繕費用を削減するためには、火災保険の適用範囲を確認することが重要です。例えば、台風や大雪、落雷による損傷は、火災保険で補償されることがあります。

特に、屋根の破損や雨漏りなどは、自然災害が原因であれば保険金を受け取れる可能性があるため、契約内容をチェックしてみるとよいでしょう。

リフォームローンや業者との分割払いを検討する

修繕費用を一括で用意できない場合は、リフォームローンの活用を検討するのも手です。リフォームローンには、銀行や信用金庫が提供するものと、住宅ローンに組み込めるものがあり、借入条件や金利が異なります。

特に、金利の低い公的ローン(住宅金融支援機構の「フラット35リフォームローン」など)を利用できる場合は、返済負担を軽減できます。

費用を抑えたDIYリフォームの実践

大掛かりな工事は難しくても、自分でできる修繕を行うことで、費用を大幅に抑えられます。特に、壁紙の張り替えやフローリングの補修、雨漏りの応急処置などは、市販の材料を使ってDIYで対応できます。

修繕箇所の優先順位をつけ、必要最小限の工事を行う

予算に限りがある場合は、家の中で特に修繕が必要な箇所を見極め、優先順位をつけることが重要です。

例えば、見た目の問題だけでなく、安全性に直結する部分(屋根、外壁、基礎など)は最優先で対処するべきです。一方で、壁紙の汚れや細かな傷など、すぐに生活に支障がない部分は後回しにできます。

複数業者から見積もりを取得し、最適な方法を選ぶ

修繕を依頼する際には、1社だけでなく複数の業者から見積もりを取ることが重要です。工事内容や費用は業者によって大きく異なるため、比較することで適正価格を把握できます。

見積もりを取る際は、以下の点をチェックしましょう。

  • 修繕内容が詳細に記載されているか
  • 必要な工事と不要な工事が明確になっているか
  • 追加費用が発生する可能性があるか
  • 補助金や助成金の申請に対応しているか

 

ボロボロな家を売却することは可能?

老朽化が進んだ家を売却したいと考えても、「こんな状態の家が売れるのか?」と不安に思う人は多いでしょう。結論からいえば、ボロボロの家でも売却は可能。

ただし、売却方法によって価格やスピードが大きく変わるため、自分に合った方法を選ぶことが重要です。ここでは、一般的な仲介による売却と、専門業者への直接買取について詳しく解説します。

一般的な仲介による売却の場合

不動産会社に仲介を依頼し、買主を探して売却する方法が一般的です。市場価格に近い値段で売れる可能性がある一方で、老朽化が進んだ家は売却までに時間がかかることも多々あります。

仲介による売却の最大のメリットは、「市場価格に近い値段で売れる可能性がある」ことです。築年数が古くても、土地の価値が高いエリアであれば、ある程度の価格で売却できるケースも存在します。

また、リフォームや更地にする費用を買主が負担する場合もあるため、手を加えずに売却できるケースもあります。

しかし、デメリットもあります。老朽化が進んでいると、買主がリフォーム費用を懸念して敬遠しがちです。特に、雨漏りやシロアリ被害があると、建物の評価が著しく下がり、なかなか売れない可能性も懸念されます。

また、売却活動には数ヶ月から1年以上かかる場合もあり、早急に売却したい人には不向きです。

専門業者へ直接買取を依頼する場合

「できるだけ早く売却したい」「老朽化が進んでいて買い手がつかない」といった場合は、不動産買取業者に直接売却する方法が適しています。

買取業者は、築年数の古い家や、傷みが激しい物件でもそのまま買い取ってくれるため、仲介よりもスムーズな取引が可能です。

買取の最大のメリットは「売却スピードの速さ」です。一般的に、業者買取なら1週間〜1ヶ月程度で売却が完了することが多く、急いで資金化したい場合には大きなメリットがあります。

また、仲介手数料がかからないため、その分の費用負担を抑えることができます。

さらに、買取業者は現状のままの家を買い取るため、リフォームや解体費用をかける必要がありません。例えば、雨漏りやシロアリ被害がある物件でも、業者側がリノベーションを前提に買い取るため、売主が補修を行う必要はありません。

これにより、「修繕費をかけずに売却したい」という人には最適な方法となります。

 

「ワケガイ」なら老朽化した物件も短期で買取いたします!

当社(株式会社ネクスウィル)は、訳あり物件の買取に特化したサービス「ワケガイ」を運営しています。

一般の不動産市場では売却が難しいとされる、老朽化した住宅や共有持分、再建築不可物件などを専門的に取り扱い、売主の負担を最小限に抑えたスムーズな売却を実現しています。

築年数が古く、大幅なリフォームが必要な家は、通常の仲介では買い手がつかないことが多く、売却までに時間がかかることが一般的。

しかし、ワケガイでは、建物の状態を問わず、そのままの状態で買取が可能です。また、売却に際してリフォームや解体の必要がないため、余計な出費を抑えながら現金化を進められます。

お気軽に無料査定をご活用ください。

 

まとめ

家の修繕は、早めに対応することで費用を抑えることができます。小さなひび割れや雨漏りの段階で補修すれば、数万円で済むこともありますが、放置すれば屋根や柱の交換が必要になり、何十万円もの費用がかかるケースも少なくありません。

そのため、まずは建物の状態を把握し、修繕の優先順位を決めることが重要です。

また、修繕にかかる資金が不足している場合は、不要品の売却や助成金の活用、リフォームローンの検討など、複数の方法を組み合わせることで対応できる可能性があります。

家の老朽化を放置すると、倒壊や近隣トラブルの原因になることもあります。できる範囲から修繕を始め、住み続ける場合でも売却を検討する場合でも、最適な方法を選んでいきましょう

この記事の監修者

監修者プロフィール写真

丸岡 智幸 (宅地建物取引士)

訳あり不動産の買取を専門にする会社の代表取締役。
相続やペアローンによる共有持分、空き家、再建築不可物件、借地、底地など、権利関係が複雑な不動産の買取を専門としている。
訳あり不動産の買取サービス「ワケガイ」、空き家、訳あり不動産CtoCプラットフォーム「空き家のURI・KAI」を運営。
買取の経験をもとに、訳あり不動産の解説をする著書『拝啓 売りたいのに家が売れません』を2024年5月2日に出版。

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